講座に参加された方の受講後のアンケートを一部ご紹介します。

トラウマとレジリエンス

講師の先生が熱い想いをのせて講義の構成を作って下さっているのがこちらに伝わり、こちらも聞き漏らさず学ぼうという気持ちが駆り立てられました。
怒りは大きなエネルギーを放出するので、なるべく抑えた方がご本人のためにもなると思っていましたが、トラウマを手放す大切な過程なのですね。
先生の熱量が画面越しでも感じられ、語られる言葉に何度もハッとする大変良い講座でした。
特に「子どもの未消化なものを親が解毒して子どもに戻す」にはとても納得し、子育て中に出逢いたかった言葉だったと思いました。
また、ジブリやモネの例えには何度もうなづき、なぜジブリを見ると心がチクチクするのかを言語化して頂いたように感じ、私の中でいつまでも印象に残りそうです。
今、震災にも似たコロナ禍によって大勢の人々の心が傷つき、さまざまな分断が起きている世の中において、援助職のみならずとても大切な視点を示していただいたと感じました。
トラウマで悩む方はとても多いと感じています。
それがトラウマなのか、他に要因があるのかは見極め見立てがとても大切だとは思いますが、知識がないとそれも出来ないので、自身の家庭にも仕事でも参考にしていきたいと思ってます

 

共依存

共依存はカウンセリングをしているととても大切なテーマだと感じています。
本日の話でSVやチームでの共有の大切さ。また自分たち自身が共依存になりやすいところにいるんだという自覚を持つことを今後伝えていき、自分自身も見直す習慣を持っていきたいと思います。
怒りをよける、受けてたたない。とても大切なことと思いました。「あなたがどのような選択をしていこうとも、私はあなたの味方よ」と言う先生のスタンス、最初にルールを伝えるオリエンテーションの大切さを教えていただき大変参考になりました。
相談業務を行う際、どうしても頼りにされることは避けられないのですが、人を助けている自分に依存している自分がいることをなんとなく感じていました。それが自己の存在意義の様に感じてしまうことは危険だと学びました。そして、アサーションで自己主張をすることで依存を防ぐことは出来ること、相談に来ていただく方にも伝えて行きたいと思っています。

 

マインドフルネス

貴重なお話をうかがうことができ、自分自身を振り返るきっかけになりそうです。自身の自己肯定感により、子供の思いやりなどの形成が違ってくることなど伺い、自分自身の感情、子育て、子供の感情など、様々なことを思い返すことができました。自分自身の過去の経験が今も影響していることが多く、自己肯定感をなかなか持てない自分がいます。子育てと同じように、仕事や私的に関わった人、夫などの親族などにも同様の思いやりが今も影響しているかもと思い、セルフコンパッションを育む3要素を大切にしていきたいと思いました。
専門的なことで、私に理解できるか不安でしたが、分かり易く話して頂き、助かりました。特に、今日は仕事で失敗をし、落ち込んでいましたが、自分を慈しむことで、心が和らぎました。呼吸法や慈悲の瞑想は今後ぜひ続けて行きたいと思います。
ワークを取り入れくださり、資料も大変詳しくて深く学べました。先生の声も温かく心にしみました。1回目から2日目の間毎日瞑想できました。今も継続してます。ありがとうございました。自分の苦しみにも5秒注意を向けてあげることが必要というお話が特別印象深かったです。
声のテンポや質や抑揚もとても美しく、とても聞きやすい、解りやすい講義でした。さっそく、ユーチューブの横田南嶺さんとの対談も拝見させていただきました。とても勉強になったし、仏教(ブッダ)にとても興味が湧きました。
マインドフルネスを日々の生活に取り入れようと、朝の歯磨き時やマイカー出勤し職場に着き車から降りる前の呼吸瞑想など試みています。
上手くやれているのかわかりませんが、「雑念が入るとそれに気づいたね、また戻ろうね」と……。やり続けようと思います。
私も精神保健福祉士として、介護福祉士として、仕事を少しですがしていて、マインドフルネスと精神医学と心理学が関連していて、患者にも精神療法として使われていることは、興味深いです。自分を慈しむことが、マインドフルネスによってできるようになれるなら、毎日の習慣にしていけてらと思いました。

子どもの心の育ちとコミュニティ

以前に、田中先生の3本柱のお話を拝聴して非常に感銘を受け、クライエントさんを理解する際のヒントにしてきたのですが、当時うかがった内容から更にバージョンアップされておりましたので、今回申し込んで本当に良かったと思いました。何度お聞きしても新しい気づきがあります。今回少し割愛された部分や、講座に組み込めなかった部分などございましたら、またの機会にぜひ拝聴したいです。
田中先生の講義の図が分かりやすかったです。人が育つ課程で、発達課題を積み上げていく先に、しっかりとした自己統制でき、心理的に安定した大人になるのだとイメージがつきました。その下の部分のBeingが広ければ広いほど、土台がしっかりした3本の柱が建てるのだと思いました。
児童相談所で心理士として勤務しているのですが、先生のお話をいろんな親子の顔を思い浮かべながら聞かせていただきました。日々、土台のなさ、かかわりの難しさ、自立の果てしなさを感じておりました。
先生が言葉を尽くして言語化してくださったことを日常の臨床でも心にとめて少しでも役に立つかかわりをしていきたいと思いました。

対人援助の感性を磨く

小澤先生の、お話を拝聴し、この研修に参加したかった自分の気持ちに気がつくことができました。
終末期の方を支援させて頂いている、自分自身の弱さを感じ、この研修を通じて、支えられる事で得られる心強さや、これでいいんだと言って欲しかったのだと思います。
今日の講義の中で、「特別何かしなくても、依りそうだけで良い」というメッセージに感銘を受けました。困難事例は、なかなか解決の糸口が見つからないことが多いのですが、関わり一緒に伴走するだけでも意義があることがわかりました。
皆さんが高い目標をもって参加されているのに、少し自分は準備不足かな、と思いながら参加していました。講師の先生の書かれた、折れない心をそだてる命の授業という本に出合って、大変感銘を受けて、直接その著者に会える!というミーハーな気持ちもあったからです。今回、それ以上にいろいろ心を動かされ、本当に感謝です。
しかし、悩み苦しみにある方やその家族への援助については、まだ、もやもやしているところがあります。自分の死生観や、死への恐怖と向き合っていないからだと、気が付きました。もちろん一度に、また受け身な形で補完してもらおう、というのは甘いです。今日の気持ちを忘れずに、行動に繋げたい、もっと学びたい!と思います。